新しい住まいに引っ越す際に見落としがちなのが、洗濯機の排水ホースのサイズです。
お子様の学校の都合や急な転勤で慌ただしい日々の中、排水ホースのサイズ確認を忘れてしまうこともあるでしょう。
新居で洗濯機を設置していざ排水ホースをつなごうとしたときに、サイズが合わないと大変です。毎日使う洗濯機なので、しっかり接続しないと水漏れの危険があります。
しかし、専門業者に頼むと高額になることもあり、できるだけ自分で対処したいところです。
今回は、洗濯機の排水ホースのサイズが合わない場合に自分でできる対処方法を5つご紹介します。
目次
洗濯機の排水ホースのサイズが合わない原因
最近建築された賃貸物件では排水口のサイズがほぼ統一されているため問題は少ないですが、古い物件ではサイズが異なることがあります。
また、排水ホースを接続するためのエルボのサイズが異なっていたり、劣化して穴が広がっていることも原因です。
サイズが合わないときにできる対処方法5つ
テープで調整
– 排水ホースを排水口のサイズに合わせるために、テープで巻いて調整します。ホースが少し小さい場合には有効ですが、大きさが大きく違う場合には不向きです。
ゴムパッキンで隙間を埋める
– 排水ホースにゴムパッキンを取り付けて、排水口の隙間を埋めます。サイズの違いが小さい場合に有効です。
調節可能な排水口金具を使用
– 調節可能な金具に交換すると、しっかりと固定できます。ネジで強さを調節できるタイプを選びましょう。
重りを乗せる
– 排水エルボと排水ホースの接続部分に重りを乗せて、水圧でホースが外れるのを防ぎます。見た目は少し気になるかもしれませんが、効果的です。
新しいエルボを購入
– 費用はかかりますが、一番確実な方法です。排水ホースの口径を測ってから購入してください。
まとめ
新生活で洗濯機をすぐに使いたいのに、排水ホースが合わないのは困りものです。ここで紹介した対処方法を試して、問題を解決してみてください。