ボディソープの泡タイプと液体タイプを間違えて購入することは、誰にでも起こり得る失敗です。パッケージにはっきりと「液体用」と書かれているのに、間違えてしまうこともありますよね。
では、液体ボディソープを泡用ボトルに入れて使った場合、どうなるのでしょうか?
私もこの失敗を経験したことがありますが、結果としてあまり良いアイディアとは言えません。しかし、液体ボディソープを無駄にせず活用する方法はありますので、参考にしてみてください。
ボディソープの泡タイプと液体タイプの違い
最近のボディソープは、各社とも泡タイプを推奨しています。
成分だけでなく、泡立ちや泡の持続時間にも違いがあります。泡タイプと液体タイプの違いを理解し、自分の肌質やライフスタイルに合わせて使い分けると、バスタイムがより楽しくなるでしょう。
今回紹介するのは、私と家族が愛用している「ライオン hadakara」の商品です。まずは成分の違いを見てみましょう。
成分の違い
「ライオン hadakara」の詳細を見てみると、液体タイプには水が含まれており、泡タイプには含まれていないことが分かります。
その代わりに、泡タイプにはグリチルリチン酸ジカリウムが含まれています。
ただし、泡タイプも肌の水分を奪うことはなく、赤ちゃんや小さな子供でも安心して使えます。
その他の違い
成分以外にも、泡立ち方の違いがあります。泡タイプは1プッシュで細かい泡が出るので、子供と一緒にお風呂に入るときに便利です。
一方で、液体タイプは2プッシュで全身を洗える量の泡を作れるので、コスパが良いです。
液体タイプは泡を持続させることができるので、しっかり洗いたいときに向いています。
ハンドソープとしての利用
液体ボディソープを泡用ボトルに入れると目詰まりを起こすことがあります。
そこで、液体ボディソープを有効活用する方法として、ハンドソープとして使うのがおすすめです。
液体を少し水で薄めてからボトルに詰め替えると、目詰まりを防げます。薄めた液体は雑菌が繁殖しやすいため、1-2週間で使い切る量を詰め替えるようにしましょう。
まとめ
今回は、泡タイプの詰め替えを買ったつもりが液体タイプを購入してしまった場合の対処方法を紹介しました。
間違えた購入をしてしまったときでも、液体ボディソープを有効に活用する方法があるので、捨てずに工夫して使ってみてください。
物価高の時代に無駄を減らし、賢く使いましょう。