冷蔵庫に常備されていることが多い牛乳ですが、実は開封後2〜3日以内に飲み切るのが理想的です。
パッケージに記載されている賞味期限は未開封の場合の期限なので、開封後は劣化が進みやすく、早めに消費するのが安全です。
開封後4日経った牛乳は
開封後4日経っても見た目や味に変化がなければ飲むことはできますが、心配な場合は加熱して飲むのが良いでしょう。
例えば、牛乳を鍋で沸騰させるとムラなく加熱でき、ミルクココアやカフェオレにすると美味しくいただけます。
我が家ではココアを鍋で作ることが多く、懐かしい喫茶店のような味わいが楽しめます。
賞味期限を過ぎた牛乳について
賞味期限を過ぎた牛乳についても触れておきましょう。賞味期限は美味しく飲める期限の目安ですが、1〜2日過ぎても保存状態が良ければ問題なく飲めます。
ただし、冷蔵庫のドアポケットは温度変化が大きく品質劣化の原因になるので、ストックは冷蔵庫の真ん中に保管するのがベストです。
賞味期限から3日以上経過した牛乳も、加熱処理をすれば安全に飲むことができます。
大量に残った牛乳はクリームシチューやホワイトソースを作って冷凍保存するのも一つの方法です。小分けにして冷凍しておくと、ドリアやグラタン、クリームパスタに使いたい分だけ解凍して利用できます。
まとめ
今回紹介したように、牛乳の開封前と後で消費期限が変わることを理解し、適切な方法で使い切ることが大切です。家族の消費量に合わせてストック数を調整し、無駄なく美味しく牛乳を楽しんでくださいね。
