子育てが終わり、社会人になったわが子の寝坊や遅刻に悩む親御さんも多いでしょう。
寝坊や遅刻が続くと、会社での評価が下がるのではと心配になりますよね。
怠けていると思われるかもしれませんが、実際には寝坊や遅刻にはさまざまな原因があります。
今回は、寝坊や遅刻の原因と対策についてご紹介します。親御さんもぜひ参考にしてください！
寝坊や遅刻の原因は体質や性格かも
社会人にとって、寝坊や遅刻は避けたい問題です。
寝坊が続くと、自分が怠けていると思われるかもしれませんが、実は体質や性格に原因があることも。あなたの睡眠の質はどうでしょうか？
実際、夜中に何度も目が覚めてしまう人も少なくありません。
私もその一人で、夜中に最低でも2回は目が覚めてしまい、トイレに行ったりスマホを見たりしてしまいます。このような体質だと、朝寝坊してしまうこともあるのです。
起立性調節障害も原因の一つ
最近話題になっている「起立性調節障害」も、寝坊の原因の一つです。
一見、怠けているように見えるかもしれませんが、この体質が原因で、立ちくらみや動悸、めまい、頭痛などが起こり、朝起きられなくなるのです。
性格が影響することも
性格が原因で寝坊することもあります。特に心配性の人は、仕事に対する不安から憂鬱な気持ちを抱きやすく、その結果、寝坊してしまうこともあるでしょう。
遅刻防止の対策方法
それでは、遅刻を防ぐための対策方法を紹介します。これは社会人だけでなく、学生や誰にでも役立つので、ぜひ参考にしてください。
対策① 生活リズムを整える
生活リズムの乱れは、寝坊や遅刻の原因になります。
生活リズムは一日では整いませんが、寝坊や遅刻癖を治すためにも、まずは生活リズムを整えることが大切です。
早寝・早起きの習慣を身につけましょう。
我が家では、子供が生まれてから旦那さんが夜更かしをやめ、夜20時には寝て朝6時に起きる生活を続けています。良い生活リズムが身についたと喜んでいます。
対策② ベッドを変える
物に頼って寝坊や遅刻を防ぐ方法もあります。
おすすめは「自動起床装置付きのベッド」です。これは、起床時間になると自動的に体を起こしてくれるので、確実に目が覚めます。
電車の運転士や駅員、消防士なども使っている装置です。家庭用にも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
寝坊や遅刻の原因には、体質や性格が関わっていることがあります。
最近注目されている「起立性調節障害」も原因の一つです。この症状に心当たりがある場合は、一度医師の診察を受けてみると良いでしょう。
今回紹介した対策方法の中では、自動起床装置がおすすめです。これを使えば、確実に起きることができます。どうしても寝坊や遅刻が治らない人は、ぜひこの装置を試してみてくださいね。
